「あなたがたが、わたしから学んだこと、受けたこと、聞いたこと、見たことは、これを実行しなさい。そうすれば、平和の神が、あなたがたと共にいますであろう」
(ピリピ4:9)
多くの人々は、キリスト教に触れたとき、聖書に触れたときに感動し、読み聞くのですが、実践しません。どんなに聖書研究をして深めたとしても十分ではありませんね。聖書が教えていることを実行する、そういう生き方が必要であります。教会員の田中さんは娘時代に原爆を被爆し、心身共にどん底の希望を見いだせない状況にありましたが、神と出会い、家族でたった一人のクリスチャンとなりました。戦後5人の子供に家庭が与えられ、孫が与えられ、次々クリスチャン家庭を築く導きを得ました。「私はイエス・キリストを信じる。私は神を第一とします。」私の生涯はこういう人生を歩む、と決めた出来事が末広がりになって、一人の人物を通して、どんなに多くの祝福が投げかけられたことでしょう。これが福音の素晴らしさです。驚くべき神の愛です。
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