「六日の間は仕事をしなければならない。第七日は全き休みの安息日であり、聖会である。どのような仕事もしてはならない。これはあなたがたのすべてのすまいにおいて守るべき主の安息日である」(レビ記23:3)
私は教会に行った頃から日曜日の礼拝を守るのに障害がなかったので、その決心や努力も必要なく教会に出席しておりました。ところが私の会社の社長が市長選挙に出馬することになり選挙応援をすることになり日曜日の礼拝の時間と重なりました。関係者との信頼関係や今後の仕事上のことを憂慮し、結局、約一か月とはいえ教会の礼拝を欠席することになりました。その直後より、礼拝に出席する意味、キリストの福音にふさわしく生活するとはいったい何であるかを、真剣に試されることになりました。礼拝に復帰して教会生活、家庭生活、そして社会生活におけるクリスチャンとしてのあふれるばかりの祝福を、数えることができないほどいただいています。特に地域社会の方々との音楽を通しての交わりによって、信仰生活に幅広いパイプと道筋が得られました。礼拝出席によって癒し、精神的癒し、肉体的癒しが礼拝の賜物として授かり受ける恵みを分かち合いたいと思います。
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