「苦汁と欠乏の中で貧しくさすらったときのことを 決して忘れず、覚えているからこそわたしの魂は沈み込んでいても 再び心を励まし、なお待ち望む。主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。それは朝ごとに新たになる。あなたの真実はそれほど深い。主こそわたしの受ける分とわたしの魂は言い わたしは主を待ち望む。主に望みをおき尋ねる魂に 主は幸いをお与えになる」
(哀歌3:19-25)
このみ言葉は、私たちに慰めと励ましを与えてくれるみ言葉の一つであります。私たちの今までの人生を振り返ってみるときに、どのような歩みをしてきたでしょうか。危険や困難な時、また苦しかった時はどうだったでしょうか。そこには主のくすしきお守りと導きがあったことを思い起こします。「主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、わたしの足を岩の上ににおき、わたしの歩みをたしかにされた」(詩編40:2)
これを思うときに、喜びと感謝がわき起こり、主のみ名を賛美せずにはおられません。
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