「安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ」(イザヤ58:13)
勤め人にとっては、日曜日の礼拝を守るためにの戦いがあります。昨今週休2日制を取っている企業が増えているとは言え、経済不況の中にあって土曜日、日曜日を休んでいるわけにはいかないでしょう。そこで主からの知恵を、転機を利かせる力を祈り求め、同僚たちに対する根回しや、上司との関係を良くし、仕事の割り振りをしていただいて日曜日の礼拝を守れるように、「蛇のように賢く、はとのように素直に」努力することが肝要かと思います。また主婦、特に幼児を持つ母親は、日曜日を中心とした生活スケジュールと育児に心がけ、特に礼拝の朝、教会に出かけようとする際に思わぬハプニングが起こりかねないことを予測しての準備が必要かと思います。いずれにしても、祈りのうちに主の守りと導きを真剣に求めることを忘れないようにしましょう。礼拝は主を信じる者にとっては喜びの日であり、祝福の日でありますが、また「試金石の日」であることを覚えたいと思います。
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