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2016年11月13日(日)

「まちがってはいけない、神は侮られるようなかたではない。人は自分のまいたものを、刈り取ることになる」(ガラテヤ6:7)

自分でまいた種の収穫は自分でしなければならないのですが、しかしそれを刈り入れする人によって、「収穫の質」が違ってくるのです。いわゆる神様を信頼している者と信じない者との間に大きな違いが生ずるのではないでしょうか。まず信じない者は自分の不幸を嘆き、そこから逃れようともがくのです。しかし、主にある者は自分に課せられた苦しみや困難を通して、いったい主は何を学ばせようとしておられるかを謙虚に受け止め、主のみ旨を探し求め続けていくと思います。そして祈ります。「祈りは私たちを変えていただくのです。私たちを神に一致させるものであります。

神は、私たちに自己反省と罪の悔い改めの必要があることを認められる場合、私たちに試練をお与えになるのです。そして、聖霊が私たちを通してお働きになるものを妨げているものが何であるかをお示しになるのです。」主のみ旨を求め、主の導きに従えるように、常に祈っていきましょう。

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