「主によって人の歩みは確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。」(詩編 37編23節)
自分に自信がないという人は、神に用いられる素質があります。
それは、自分に力がないということを受け入れ、神に頼るからです。
一方、自己卑下をする人は、自信がない人と一見似通っていますが、自分に力のないことを
認めていません。なぜなら、人と比較して嫉妬していたり、神に頼ることなく、神とともに一歩も
踏み出すことがないからです。
大切なことは、自信をもつことではなく、神に対する確信を持ち、一歩踏み出す勇気です。
神の助けを受けるまでその場にとどまるのではありません。一歩踏み出してこそ、神の助けを
受けられるのです。
あれこれと心配する必要はありません。大切なことは多くはなく、あなたの歩みを確かにされる
主への期待です。
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