
「こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競争を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。」(へブル人への手紙12章1節)
地上の歩みは永遠への準備期間です。信仰をもちつつこの世を去った人たちが、私たちを取り巻いています。
天国とはどういうところでしょう。それは、イエスが昇られたところであり、多くの聖徒が私たちを待っているところです。
天の都に、太陽は要りません。主の栄光が隅々まで満ちているからです。
地上の歩みは、重荷・誘惑・挫折とさまざまなことが起こります。
しかし、私たちは希望を抱いて喜び、患難に耐え「自分の前に置かれている競争」を忍耐をもって走り抜けるのです。
私たちの国籍は天にあります。走り抜ける時、すべてを成し遂げてくださるのはイエス・キリストです。死に至るまで、感謝と喜びに満たされて走り続けましょう。
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