
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」
(イザヤ書 43章4節)
ある時、自分がとってもちっぽけな人間だと感じることがあります。
多才な人や、ユーモアのある人を見ると、「平凡な自分」がとてつもなく恥ずかしくなります。
自分より偉大な人はたくさんいますし、世界を変えるようなことなんて自分には到底できません。
普通に生活して、普通に仕事に就いて、普通に生きていく。自分にはそれしかできない。
そうやって落ち込むことだってあります。
聖書は「謙遜」を喜びますが、「自己卑下」は喜びません。
自分が自分のことをどう思うかよりも、あなたを造られた神さまがなんて言っているか考えてみましょう。
神さまはあなたのことを尊い存在として造られました。
あなたは神さまにとって、とても大切な存在なのです。
周りの声でも、自分の声でもなく、神さまの声を聞きましょう。
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