
「万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、
心を整え身を慎みなさい。何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。
愛は多くの罪をおおうからです。」(第一ペテロ4章7節~8節)
世界規模で新型コロナウイルスが蔓延し、「ステイホーム」が推奨されました。
それによって家庭内では虐待、コロナ離婚が増加し、人種的な差別が起こりました。
これを見て、世も末だと言う人々もいます。
しかし、このようなことは、ウイルスが蔓延する前から起こっていました。
一番の問題は、コロナではなく、私たちの「互いの愛」が崩れることです。
何に対して怒るかによって、心の狭さがわかります。
人は怒る時、心の狭さが見え隠れするのです。
イエスは罪人を十字架で赦し、私たちの罪を負ってくださいました。
人の粗を探してしまうほど心の狭い私たちのために、とりなして祈り、愛をもって罪を覆ってくださったのです。
神に愛されている者として取るべき行動を考えましょう。
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