「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれているからです。」（マタイによる福音書 5章9節）
ヘブル語で平和は、「シャローム」と言います。
イスラエルではあいさつに使われることばで、「平和・安全・繁栄」という意味が含まれ、受身的なことばではなく、積極的な意味が込められていることばです。罪ある世界では、平和は受け身の姿勢では実現しません。争いの中心には、いつも自分自身がいて、相手を指差し、あれが間違っていると指摘します。すべての人が、赦された罪人であることを、自覚しなければ、平和の土台さえつくることはできません。正しさを振りかざす時、自分が中心になるでしょう。
それでは争いを起こすことはできても、平和をつくることはできません。
あなたは平和をつくる者として、すべての場所で神の望まれる平和を実現させましょう！
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