
「羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。」(ルカによる福音書2章20節)
当時の羊飼いは、決して身分の高い職業ではありませんでした。
汚い仕事で、大変な仕事でした。
羊の世話をしなければならないので、町のコミュニティーからも離れて生活していました。
町の外れで、寂しく暮らす。そんな羊飼いと出会うために、イエスさまは家畜小屋で生まれました。
もしもイエスさまが宮殿で生まれたなら、羊飼いたちは会いに行くこともできませんでした。
家畜小屋は、薄汚い羊飼いも、どうしようもない私たちも、そのままの姿で会いに行ける場所です。
あなたに出会うために、イエスさまは汚い場所を選んでくださいました。
あなたに神の愛を知ってほしいと、家畜小屋にお生まれになりました。
身支度はいりません。今すぐにでも会いに行きましょう。
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