「安息日を喜びの日と呼び 主の聖日を尊ぶべき日と呼び これを尊び
旅をするのをやめ したいことをし続けず 取り引きを慎むなら
そのとき あなたは主を喜びとする」(イザヤ書 58:13~14)
この世では喜びと言うと、楽しい旅行、欲しいものを手に入れたり、おいしい食事を食べたり、自分の願いが聞かれたときの喜びを考えます。
これらは一時的なものであり、すぐに色があせてしまいます。
クリスチャンの喜びとは何でしょうか。神様が愛の交わりの中に私たちを加えてくださった喜び、罪から救われた喜び、不安や心配から解放されて、感謝や賛美の心をいただいた喜び、悩んでいる人に慰めの言葉をかけられるようになった喜び、健康になった喜び、死の不安に怯えていたが、今は復活の希望がある・・・・・など無限に喜びが広がっていきます。
やがて、キリストが私たちを天の故郷に連れて行ってくださる時が来ます。
悲しみや苦しみ、死が消え去り、安息日には神とみ子キリストのみ顔を仰ぎ見ながら礼拝する喜びが待っています。(黙示録22:3~4)
決して自分だけの楽しみのために、この日を使いたいとは思わないでしょう。
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