
「彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、ご自身の使いが彼らを救った。その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、昔からずっと、彼らを背負い、抱いて来られた。」
(イザヤ書 63章9節)
人は苦しんでいるとき、どんなことに慰められ励まされるのでしょうか。
それは誰かが一緒に苦しんでくれ、共に涙を流してくれることです。
上の聖句は、「聖書の神は私たちが苦しんでいるとき、共に苦しんで下さる」ということを教えています。
イスラエルの民は誰のせいで苦しんでいたのでしょうか。
多くの場合、自らの罪のゆえでした。
それにもかかわらず、主はその痛みをご自分の痛みとして感じて下さいました。
神様は私たち1人ひとりを、かけがえのない者として愛して下さっています。
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