身体的トレーニング効果を上げるためには五つの原則があると言われています。
第一に、個別性の原則。それぞれにあったことをしないといけない。
第二は、継続することです。昔から、継続は力なりと言います。
第三に、過負荷の原則。負担のかからないことでは十分な効果を上げることができません。効果を期待するなら負荷を加えることです。
第四に、負荷は適度なものでなければなりませんが、発達するに従って少しずつ負荷も強くする必要があります。
最後に、自覚性の原則です。どんな良いプログラムでも、自覚して取り組まなければ効果は上がらないのです。
この原則は、身体的なことばかりではなく、いろいろなものに応用ができそうです。
中学生の静香さんのことです。勉強しない静香さんを見かねて、親が早々と寝ている
静香さんを起こして勉強させたことがあります。結果は、皆さんも想像がつくと思います。眠たい目をこすりながら机の前に座った静香さんは、睡魔と戦うのがやっとのことでした。もちろん勉強どころではありません。どんな良いことでも、強いられてするのでは意味がないのです。
「各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決めたとおりにしなさい。喜んで与える人を神は愛してくださるからです。」
新しく始まる1週間、神の子として自覚して歩みましょう。
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