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2015年6月7日(日)

DN107_L

身体的トレーニング効果を上げるためには五つの原則があると言われています。

第一に、個別性の原則。それぞれにあったことをしないといけない。

第二は、継続することです。昔から、継続は力なりと言います。

第三に、過負荷の原則。負担のかからないことでは十分な効果を上げることができません。効果を期待するなら負荷を加えることです。

第四に、負荷は適度なものでなければなりませんが、発達するに従って少しずつ負荷も強くする必要があります。

最後に、自覚性の原則です。どんな良いプログラムでも、自覚して取り組まなければ効果は上がらないのです。

この原則は、身体的なことばかりではなく、いろいろなものに応用ができそうです。

中学生の静香さんのことです。勉強しない静香さんを見かねて、親が早々と寝ている

静香さんを起こして勉強させたことがあります。結果は、皆さんも想像がつくと思います。眠たい目をこすりながら机の前に座った静香さんは、睡魔と戦うのがやっとのことでした。もちろん勉強どころではありません。どんな良いことでも、強いられてするのでは意味がないのです。

「各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決めたとおりにしなさい。喜んで与える人を神は愛してくださるからです。」

新しく始まる1週間、神の子として自覚して歩みましょう。

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