
「さて、イエスは朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに
出かけて行き、そこで祈っておられた。」(マルコによる福音書1章35節)
「ブロックされた」「返信が返ってこない」・・・。
人とのつながりが絶たれる時、不安を感じてしまう。恐れを感じてしまう。
私たちは24時間365日、誰かとずっと一緒にいることはできません。
ひとりの時間とみんなの時間を、上手に使い分けていくことが必要なのです。
ひとりの時間にあなたが誰かとつながっているなら、それはひとりの時間とは呼べません。
スマホをしまって、目を閉じてひとり静まる時間を、一日1分でも持ってみましょう。たった1分が意外と長く感じるでしょう。
あなたが静まる時、神さまの小さなささやき声が聞こえてくるでしょう。
ひとりの時間が与えられているのなら、誰かとつながることをいったん脇に置いて、主とつながってみましょう。
人はひとりでいる時に、本当はひとりではないことに気付けるのです。
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