「あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。」
（イザヤ書 46章4節）
静香さんの家では12匹もの新しい命が誕生しました。
人間ではありません。ハムスター12匹です。
成長がとても早く、今では親とほとんど変わらない姿になっています。
それに比べ人間の成長は遅いものです。
赤ちゃんは大人に抱っこしてもらわなければ、移動することができません。
子供は歩けるようになってからも、しばしばおんぶしてもらいます。
さらに大人になっても、ケガをしたり、病気になった時には、人に背負ってもらうことがあります。
そして年老いると、再び歩けなくなり、おんぶしてもらうことになるのです。
初めて1つの教会を任せられ、自分の力不足を知った時のこと、今日の聖句が与えられました。
「自分は神様に背負われているんだ」と知りました。
「イエス様について行くことが、神様に背負われて行くことなら、私もついて行ける」と思いました。
今、イエス様に背負われていない人など、1人もいません。
今、好調であろうが、不調であろうが、皆、背負われています。
イエス様の背中は永遠に広いので、すべての人を背負うことができます。
そして神様は最後まで責任を持ってあなたをおんぶし続けてくださいます。
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