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2019年9月15日(日)

「みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。」

(詩編 119編130節)

聖書通読を始めた頃、聖書の世界に本当に入っていくのに、私の場合、数週間かかりました。

何度かやめようと思いましたが、そのたびに神様が助けてくださり、ただ通読のために  通読を続けているような手探り状態ではありましたが、それでも毎日読み続けました。

ところが、1カ月を過ぎた頃から、聖書の言葉が違う感じで心に入り始めたのです。

何と言うか、隣に誰かがいて、読むときに解説してくれる感じです。

ある聖句を読んでいるときに他の聖句が頭にひらめき、その間の関係がわかってきて、「この聖句はこんな意味だよ」と誰かが教えてくれている感じになったのです。

こうなると読むのが楽しくなります。

聖書を読むのがわくわくするようになりました。こうして6カ月で聖書を通読しました。

聖書を毎日読む経験は本当に素晴らしいものです。日常生活で私たちは、見るもの聞くものの感化を知らず知らずのうちに受けていますが、聖書を毎日読むことで人間の影響を退け、神様の影響を受けることができるのです。

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