
イースターおめでとうございます。イエス様は私たちの罪のために十字架につけられました。そして、イエス様は三日目に復活されたのです。
イースターの喜びはそこにあります。イエス様の弟子たちはその証人です。
しかし、彼らはそのことを信じることができなかったのです。
彼らはイエス様から神の国について多くのことを学びました。
イエス様のなさった数々の奇跡を見てきました。多くの病人がイエス様によって癒されるのをそばで見てきた証人です。世界を救うために十字架につけられるということも直接イエス様から聞いていました。けれども彼らもイエス様を置いて逃げ去ってしまったのです。彼らは信じることができなかったのです。
イエス様と共に行動していた時、主の復活を信じられない彼らの心は閉ざされたままでした。そんな彼らの心の扉を開いたのが、イエス様でした。
家の扉に鍵をかけ、外に一歩も出ることの出来なかった弟子たちに
「全世界に行って、すべての造られたものに福音を述べ伝えなさい」
と言われたのです。
イエス様は、弟子たちの不信仰の責任を問いません。何故なら、彼らの不信仰も十字架につけられたからです。御自身を十字架につけられるほどに私たちを愛されたのです。こんな大きな主イエスの愛は世界中どこにもありません。
私たちは、イエス様の愛に押し出される力によって生きることを許されているのです。こんな嬉しいことってありますか。共に復活のイエス様を伝えましょう。愛する家族に、そして友人に、すべての人に。その時私たちの命は輝きます。
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