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2018年9月16日(日)

イエス様が十字架にかかられて死なれる最後の週の日曜日でした。

誰も乗ったことのないロバの子に乗って、エルサレムへの入城でした。

立派な軍馬を使っても良かったでしょうに、柔和と謙遜の主がわざわざ選ばれたのは、訓練されていない子ロバでしたが、イエス様の手綱さばきだからこそ立派に役を果たしました。

「わたしがあなたがたを選んだ」(ヨハネ15:16) と聖書にあります。

私たちも訓練されていないロバかもしれませんが、イエス様がわざわざ選んでくださったのです。イエス様の手綱さばきに身をおゆだねして、主のご用のために用いて頂きたいと思います。

切って半年くらい軒下に放置していた桐の木から芽が出て葉が成長し、感動したことがあります。

「木には望みがある。たとい切られてもまた芽を出し、その若枝は絶えることがない。たといその根が地の中に老い、その幹が土の中に枯れても、なお水の潤いにあえば芽をふき、若木のように枝を出す」(ヨブ14:7)

たとい老いたロバであっても、木のように望みはあります。老いも若きも主がお入り用なのです。

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