「イエスはこの盲人の手をとって、村の外に連れ出し、その両方の目につばきをつけ、両手を彼に当てて、何が見えるのかと尋ねられた」(マルコによる福音書 8:23)
主が盲人をいやされた記事がマルコの書に描かれています。イエスがこの盲人の両方の目につばきをつけて「何が見えるのか」と尋ねられると、彼は「人が見えます。木のように見えます。
歩いているようです」と答えます。
「それから、イエスが再び目の上に両手を当てられると、盲人は見つめているうちに
なおってきて、すべてのものがはっきりと見えだし」ました。(マルコによる福音書 8:23~25)
聖書の光は、始めはわずかなものかもしれません。しかし、始めのわずかな光でさえも、
「何が見えるか」との主の問いかけに応答するときに、さらにはっきりとした光が与えられ、
より大きな真理へと導かれていくのだと思います
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