「わたしたちの主イエスが来られる時、その御前でいったいあなたがた以外の誰が、わたしたちの希望、喜び、そして誇るべき冠でしょうか。実に、あなたがたこそ、わたしたちの誉れであり、喜びなのです」（Ⅰテサロニケ2:19）
再臨・天国の夢を何度か見た事があります。それぞれ強調点が異なっていて面白いものでした。そのうちの一つをご紹介します。
ある夜の夢。天国の門の前に長い行列が出来ていて、その先頭で、救いか滅びに分かれる判決が行われています。私も行列の１人です。厳粛な光景です。
救いにあずかった人が、どういう訳か、私を見て、
「あなたの導きでイエス・キリストに会うことが出来ました。」と喜び叫んでいます。滅びに定められた人も私を見て睨み付け、怒鳴ります。
「あなたは、どうして私のそば近くに住みながら、私をキリスト教会に誘ってくれなかったのか。」
この光景は、夢から覚めても胸がドキドキしていた事をはっきりと覚えています。永遠の喜びに入る魂の至福を考える時、私たちは周りの人々の事を祈らずにはおられません。深い祈りと上よりの知恵に基づいたアプローチの計画と根強い忍耐によって１人の魂が導かれる時、すべての労苦に勝る喜びが与えられます。あなたの個人的な祈りが祝福されますように。
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