「心の清い人々は、幸いである。その人たちは神を見る」（マタイ5章8節）
教会の夏のキャンプで海に行きました。
テレビで見た光景そのものです。
海のきれいなことに、皆、口々に感嘆しました。
ある友人は、うれしさのあまり、ズボンをまくりあげ、深さ30cｍほどと見た箇所で、飛び降りたのです。ところが、彼の体は頭まで水面下にもぐりこんでしまいました。そこは彼の身長よりも深かったのです。
澄んだ世界は、深い所でもすぐ近くに見えるのです。
「心の清い人々」は、罪のない人のことではありませんが、自分の罪深きことが見えるのです。それゆえキリストにより頼みます。
「心の清い人々」とは、心がまっすぐな人、一点を見つめ続けている人です。
よそ見、心の脱線のない人です。
神の臨在を身近に体験する人は、さらに神を見ることを希求する経験に入ります。
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