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2015年11月15日(日)

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「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています」(ローマ8:28)
神を愛する者とは、全ての瞬間に神の意志が働いていることを知っている人々の事です。この事実に目が開かれる事は大きな信心です。
病気も嵐もこの世の悩みも、救いを遠ざける勢力にはなり得ません。
信仰によれば、むしろ、それらは救いを前進させるみ手のうちにある駒です。
苦しい時、それはわたしたちが神の絶大な愛の対象となっていることを確信する機会です。
困難は、わたしたちに弱さを教え、救いの永遠の保証であられるキリストに堅く立つよう導きます。人生の終わりに立って、わたしたちの困難が祝福であったことを証し出来るようにするのです、災難だと思われたことが働いて益となり、失望と思われたことが祝福となる事を知ります。
神の目的は、恵みによって罪人を救うことです。将棋の駒は20駒あります。
全ての駒の目的は、相手の王将を詰めるという一点にあります。神はあなたの身の周りの万事を支配しておられます。あなたに対する神の目的はどの一点にあるか、もうおわかりかと思います。あなたが経験する全てに新しい恵みの発見をなさいますように。

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