
「主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。おまえはわずかな物に忠実だったから、多くの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』」
(マタイによる福音書 25章21節)
昨日と似たような日々を過ごすと、曜日感覚が狂っていきます。
人生とはまさに繰り返しです。私たちは「昨日の続き」を生きています。
「ローマは一日にして成らず」ということばがあるように、一日ですべてが解決したり、一日ですべてを成し遂げることはできません。
それは、大きな変化を短期間で期待する現代人にとっては悲報かもしれません。
しかし、永遠を知る私たちにとって、これは朗報です。なぜなら今日あなたがした小さなことは、明日に続く確かな土台となるからです。
一日で成果の出ない小さなことに忠実になる時、神さまはあなたに大きなものを任せてくださいます。
そして、一日やそこらでは決して見ることのできない、神さまの偉大な計画の目撃者となります。
あなたが今日忠実に取り組まなければならない「小さなこと」はなんでしょうか。
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