
「見よ。主の手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて聞こえないのではない。」(イザヤ書 59章1節)
孤独の果てには、キリストの慰めがあります。でも孤立の果てに慰めはありません。
孤独は、ひとりでは生きていけないことを実感させ、私たちの弱さを認めさせます。
しかし、孤立は他者を自分から引き離し、自分の強さを誇張した結果です。
今のあなたが孤独ではなく、孤立の道を進んでいるとするならば、弱さを認め、
「自分には助けが必要なのだ」と認めましょう。
あなたに差し伸ばされている助けの手はたくさんあります。
孤立の時には見えない助けが、孤独の時には、よく見えます。
自ら選ぶべきものは、孤立ではありません。あなたを決して孤立させない神さまの手を、今握りましょう。
あなたが今立っている場所は、孤独でしょうか、それとも孤立でしょうか。
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