「私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。」
(ピリピ人への手紙 4章13節)
「どうせ無理」そうつぶやいたことはありますか。
これは、自信と可能性を奪い、成長のチャンスを失うことばです。
今の自分には無理に思えるかもしれないけれど、神さまが下さったチャンスととらえることも
できます。
冒頭のみことばは、世間を知らないおめでたい人の発言のようですが、こう言ったのはパウロです。
彼がこの時置かれていたのは、経済的に苦しい状況だったようです。
(ピリピ人への手紙4章10節~20節)
でも彼はピリピの教会にそれを恨み節で伝えるのではなく、配慮と喜びをもって説明しました。
貧しくあることも富むことも知っていて、ありとあらゆる境遇に対処する秘訣を心得ている、それは私を強くしてくださる方がいるからだ、と。
いろいろなことが起こりますが、神さまがいてくださるので私たちはパウロと同じように告白できるのです。
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