
私たちは過去を振り返り、後悔することがあります。
あんなに悔やんだのに、また繰り返してしまったと落胆することもあるでしょう。
そのうち、「自分は何も変わっていないではないか」と神に対して怒りを覚えたり、一通り怒り終わると、今度は罪悪感に苛(さいな)まれたりもします。
なぜ、このように思ってしまうのでしょうか。
それは新しくされたいのちではなく、人間的な標準にとどまっているからです。
神は「古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」と宣言しました。
自分は変えられていないと疑ってしまうのなら、「すべてが新しく変えられた」と宣言してみましょう。
宣言しても、すぐに変化を感じないかもしれません。
しかし、神の目には確かにあなたのすべてが新しいのです。
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